Nike Zoom Kobe VII (7) Performance Review - SZOK

コービー・ブライアント シグネチャーモデル 第7作目となる "Zoom Kobe VII (7)" をレビュー

通称"Invisible Cloak（透明マント）と呼ばれるこちら

急遽ナイキ原宿で突然現れて消えていったその名の通り掴みどころの無いモデルとなりました

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます

所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

（配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい）

アッパーの素材ですがマジョーラと言うのでしょうか、玉虫色に変化するカラーリング

非常に撮影が難しく、上の写真では緑色ですが目線を変えると紫色になったりと変わり易くも非常に美しい色の変化が起きます

エッジの効いたミッドソール、綺麗なクリアソール、渋い存在の鱗柄にビビットなシーズマークとなかなかインパクトあるデザイン

ちなみに試着程度ですが、フィッティングはとても良好

インソールとシュータンが一体化して筒状になっているのですが。これが恐ろしい程の甲周りのフィット感を生んでいます

ここ最近のZKシリーズの中でも特にキツい作りなので、ハーフサイズアップも考えても宜しいかと思います

個人的にはマイサイズでは余りにも厳しかったのでハーフ上げました。アッパーの素材上、伸縮性は殆どありませんので…

（最終的なOverallとなります）