Under Armour Micro-G Juke Performance Review - SZOK
https://www.sizeokay.com/2013/04/under-armou-micro-g-juke-performance-review.html
今回は "Micro-G Juke" をレビュー
未だにNBAでもマーキス・ダニエルズが履いていたり、色々なレビューサイトでも高評価を得ていたりもします
余り人気は無いものの、秘められた確かな実力を紹介していけたら…と
印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します
(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)
「マイクロG」
この乗り心地はまさにベットという表現がぴったりです
吸収性のある厚めのインソール、そしてマイクロG搭載のアウトソール
アンダーアーマーを履くたび思いますが、新品のマイクロGはいいですね。クッションもあり、反発感もあり
ただ長期間履いていると確実にヘタってきます、最初の ”泡感” が好きなので悲しいですが消耗品なので避けられないですね
またソール自体がとても軟らかいです、個人的には柔らか ”過ぎ” かなーと思います
この点は各々の好みの問題ですので、軟らかいソールが好きな方にはお勧め
「サポーター…?」
このシューズ、やはり一番の見どころは足首にあるサポーターですが
素材はウエットスーツに使われているようなネオプレーンで、”COMPFIT"という名称です。
シューレースを通して、踝の上ぐらいまで足首にぴったりと合います
ただ先日ASOをレビューしただけに、ナイロン製のアンクルブレースに比べてしまうと、このネオプレーン素材の固定感は弱いですね
そこまで強いサポート性は無いですけども、フィット性は素晴らしいと思います
また前足部も幅狭では無く、全体的なフィッティングはとても良好
足首のサポートというと "Air Jordan 20" を思い出しますが、アレに比べると全然良いです
ただサポーターの方にもシューレースを通すのですが、これのせいでかなり履き辛いです
履くのが面倒って意外と難儀なものです
それと爪先サイドの色が変わっている部分ですが、素材が安っぽく耐久性には ? と感じます
全体的にアッパーが軟らかいので、横の動きの時に変形している気がします。不安
驚くべきは、この100ドルという価格帯ですね、非常にお得感溢れます
これを15,000円で売っていたら指咥えて見ていただけですが、結局かなりかなり安く入手できたのでおkおk
ちなみにSC誌のレビューでも91点の ”-A” という高評価です、コストパフォーマンスは高いです
アッパーは、非常に柔らかく通気性も良い、かつフィット感は高い
ソールは、安定感があり、屈曲性も良い。グリップも平均以上
個人的な不満点をあげるとしたらソールが”柔らか過ぎる”事、シャンクあるのかなと疑うくらい返りが弱く足が疲れてしまいます
あとはサポーター部のシューホールが靴内部の方にあるので、履き難い事です。まあ仕方ないですね
という事で、シューズ自体の性能は充分良いかと
アンダーアーマーはどれも軽いってのが凄いです、あのチャージBBでさえも軽いですからね
あと、ラストがそれぞれで若干違う気がしますので少々注意が必要です
正直この頃のスマートなデザインが好きでしたが、これからはキモカッコイイ路線で行きそうなので結構残念だったりします
初期のプロトタイプシリーズのようなの希望、再度販売して欲しいものです