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(浅いようで浅いNBA解説界についてのお話)

国内でのNBA放送を見る上で気になるのが、解説の人々です。
テレビで話しては2ちゃんで叩かれと、そんなNBA解説について語っていこうかと思います。




「とりますよ、そろそろとりますよ(確信)」
MJ最後のオールスターはある意味神回ですが、そこで ”神” の称号を得たのが奥野神こと奥野俊一さんですね。
的確なタイムアウトタイミングのアドバイス、モチベーションの大事さなどについて話すのが特徴的です。


「 は・あ・い 」
”bjリーグコミッショナー”という素晴らしい肩書きで何故か解説陣に入ってる河内敏光さん。
「◯◯ですねぇー、はぁい(強め)」の口調が目立ちますね。
ちなみにインカレ時代の同期はあの北原憲彦さん、息子さんの名前は修斗…シュートから来てるんですかね。


「 ”平” 常心」
”たいらと書いておさむと読む” その冷静な解説が聞く人によっては根暗野郎と叩かれるのは倉石平さん。
たまに凄いダンクとかがあると合わせて「ドーン」とテンション上げめで言います、聞けたらその日はラッキー。


「特になし」
北舘 洋一郎さん、かなりのスニーカー好きと解説陣の中では異色の人。
AJ1モドキのしょーもない靴を売り出してから私はキライなんですねえ、はぁい。


「なにがトラベリングトークだよ」
塚本・中原コンビ、通称 塚中コンビ
どちらもコービー好きでレイカーズの試合での解説率高め、テンションも高め。
「エンドワンですね」と、選手をニックネームで呼んでから本名を言うという解説テクニックは流石。ちなみに私はこの言い回しが大嫌いである。


「聞きやすさと、顎髭と」
佐古賢一さん、日本のミスター・バスケットボール
解説も丁寧で非常に聞きやすいと思います、その才能は親戚にアナウンサーがいるからかもしれない。
実戦で培ってきた経験は誰よりもあると思いますし、今後も解説していって欲しいです。


「伝説」
北原憲彦さん、解説陣でも屈指の人気者。
島本和彦さんとコンビを組んだ際の解説はまさに神回。
最近このコンビで話している事が全く無いのが残念です、試合内容と小ネタの比率が1:9になってしまいがち。


と色々な方々がいますねー、何年も前から殆ど変わっていませんけども。


そんな中、昨日のGSW対SASのカンファレンス・セミファイナル第3戦
解説陣は3x3の日本代表選出が発表されたばかりの青木康平さんと、旧友 佐々木クリスさんでしたが。
この二人の解説が本当に素晴らしいです。

最初は青木康平さんかー…滑舌大丈夫かな と心配しましたが、落ち着いた口調で凄い聞きやすかったです。
お二人とも現役選手ですし、佐々木さんは通訳もやっているだけあって、解説内容もチームの戦術や個人の技術、コーチの指揮について等と非常に楽しかったです。

ここ最近の解説者はその場で起きた事をただ話して、上手いですねー とか 修正しないといけませんねーとかで全く具体的では無く
これで解説と言えるのかと思ったので副音声にする事が多かったのですが、今回の解説には大変満足しました。

お二人の解説、また聞きたいですねぇ~、はぁい。



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