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Nike Hyperdunk 2011 Performance Review - SZOK



ハイパーダンク シリーズ第4作目となる "Hyperdunk 2011" をレビュー


Elite版を先にレビューしてしまい順番は逆になってしまいましたが、Twitterの方にて挙げられた話があるのでそれについて色々と


印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)




(SHOES BREAKER)

こちらの画像、見覚えあるでしょうか

2年前のNBAプレイオフ、メンフィス・グリズリーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの試合中に起きた一場面なんですが

ブレイク・グリフィンがマルク・ガソルに足を踏まれた際にぶっ壊れてしまいました

しかもドライブインなど負荷がかかる状態では無く、普通の移動中に踏まれて

やたらこのブログでは登場するブレイク・グリフィン、もうシグネチャーモデルを作って貰った方が良いと思いますが

さて、このシューズの通常版とエリート版の違いを幾つか写真を載せながら話していきます






通常版はTPUのサポートパーツ、エリートはカーボンプレート製で ”Kobe7 Elite” に似たヒールクリップとなっていますね

なんとなくですが、通常版の方が踵の収まりが良く感じます。パッと見でも面積大きいですもんね

またどちらともフォア・ヒールフットにズームエアが入っています。ズームエアが搭載された最後のハイパーダンクですね




通常版ですが、ブレイク・グリフィン用のカラーリングです

ヒール部分とミッドソールにクラック模様(ひび割れ)のグラフィックが入っています、リフレクター仕様なので光に反射します

エリート版は恒例のゴールドスウッシュ、毎度毎度簡単に色落ちします



(エリート版はシュータンがプロコンバット素材)


(通常版はシューレースもリフレクター素材)





そして肝心の爪先

見た感じどうでしょう、エリート版の方がヨレが目立ちますよね

しかし着用回数は圧倒的に通常版の方が多いです、これでもエリート版はまだ数える程度しか履いていません

エリート版はシューレースがケブラーを使用しており非常に頑丈です、それと

通常版はアッパーのレイヤーが二重となっていますね、ですがエリート版は軽量化を図る為に一枚の薄いアッパーになりました

恐らくシューレースが強靭になり、逆にアッパーの耐久性が下がったのが破れた原因になったんでしょう

素材にこだわった結果こうなってしまうとは皮肉なものですが、個人的にはケブラー素材じゃ無くても全然構わないと思ってます

という事で長く使いたいのであれば通常版、出来る限り高い性能を味わいたいのならエリート版を選べば良いと思います





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