Nike KD 7 Debut
https://www.sizeokay.com/2014/06/nike-kd-7-debut.html
遂に発表されましたKDシリーズ新作、 色々と商品説明がありました
今回もデザイナーはレオ・チャン氏
”KD7の設計には18ヶ月要した、KDの為に究極の靴を作りたかった” だそうで…
「ガードプレイヤーが必要とする柔軟性、フォワードプレイヤーが必要とするサポート性」
という非常に分かりやすいコンセプト
”ケビン・デュラント” というスピードとサイズを兼ね備えた特殊なプレイヤーだからこそのコンセプトですね
という事で、個人的にはかなり注目しています
ケビン・デュラント本人からは ”サポート力と安定性、尚且つ移動しやすく、ストラップも欲しい” という要求だったそうで
やはりローカットが気に入っているんですね、またKD4で使われていたようなベルトが帰ってきました
前足部にはハイパーレブのようなシームレスメッシュアッパー、軽量かつ柔軟、通気性を確保。またダイナミックフライワイヤーも搭載
試着した方から聞いた話ですと、甲は低めでサイジングは例年通り難しいかもしれないとの事
ストラップからは固定感はさほど感じない模様、動いている内に外れてしまうかもしれないそうで
これはハーフアップしようか迷いますが…試着必須でしょうね
ちなみにストラップの裏側には母ワンダ・祖母バーバラ・父ウェイン・兄弟のトニーの名前入り
家族の名前や、地元の地区番号など毎回入っているので、今回も色々と細部までチェックする楽しみがありそう
後足部はハイパーポジット、鎧というか甲殻というか、カブトムシ感が
このパーツで内部での足のブレを防止、耐久性とサポート性を強化
またクッショニングはフォアにはズームエア、リアには180ビジブルズームエア
いつの間にか前後ズーム搭載となりましたね、ちょっと前までは ”KD、早くヒールズームを入れてくれ” なんて思っていましたが
ミッドフットにはシャンクプレートを配置し捻じれからの安定性を確保、Nike iDではこの部分だけ何故か色が固定という…
アウトソールのグリップパターンは足圧分布図と聞きましたが、気象図じゃないかなとも思ったり
正直MVカラーだと思っていたいましたが ”35,000 DEGREES” というカラーネームだそうで
既に7色以上のカラーリングが発表されていますが、”天候” を中心としたテーマで展開するそう、ウェザーマンもいつか来るんでしょうね
そしてKDシリーズには毎回ストーリーが込められているのが非常に好感を持てますね
KD自身のコダワリ、シグネチャープレイヤーとデザイナーとのフィードバックがプロダクトにしっかりと落とし込まれているな と調べていて歓心します
噂されている ”Lebron XII” は本人とのセッションは行われているが疑問ですが…
兎に角履き心地が気になるシグネチャーモデルが色々と出始めました、率直に言って ”楽しみ” なんです、ワクワク