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KD 8 Elite / KD 9



"Nike Zoom KD 8 - Performance Review" にて「接触した際に脱げた」と書きましたが、Elite版にてハイトップになった事でその不安は解消されたかと。

今シーズン、当の本人も2~3回靴が脱げているシーンを見かけてますし、やはり問題だったようで「これでもか」とばかりに修正してきました…。

シューズ選びに厳しい印象のケビン・デュラント自身もポストシーズン前から履き慣らすかのようにここ最近は度々着用しているので、機能としては良い筈。




シンスリーブがどのくらいの密着度かはわかりませんが、フルレングスズームエアの踏み心地はローカットのモデルより感じられるかと。

24,840円、ちょっと最近金銭感覚が麻痺しているのもあって「なんだ、レブロン13と同じ値段か」と思ってしまったのが怖いところ。

ちなみに "Lebron 13 Elite" は34,560円、バッシュは3万越えたらそれはもうバッシュでは無いですよね…。



(靴は脱げるわシュートは入るわ)

コチラの記事(http://newsok.com/article/5459099)も面白いです

KD8の甲から踵へ向けてのホールドの弱さと、ライニングパッドのフィットの甘さはわかっていたので、そういった ”靴の作りの面” でも正直なところ契約更新でUnder Armourに行って欲しかったなとつくづく思います…。













続いて "Nike Zoom KD 9"、引き続きデザイナーはレオ・チャン。

ハニカム構造のフライニットアッパーで、シュータンが完全に繋がったシームレスなディテール。

足首周りは "Adidas Lillard 1 / 2" に似たデザインですが、構造的には違うようで。

Lillardシリーズはインナーブーティの上にアッパーが被る形ですが、KD9はそれが無く一体化したワンピースの模様。これが吉と出るか凶と出るか。

申し訳程度にヒールパーツがちょこんと付いているだけで、踵の掴みは甘そうな予感…これもElite版でハイトップにすれば大丈夫ですね (白目)




また、前作のフルレングスズームエアとは違い ”踵から爪先まで” と ”爪先” の二つのエアバッグに別れているのも特徴的。

前足部で分割したことにより屈曲性も良くなっているでしょう

踵から爪先へ向けてズームエアの厚さが16mmから10mmへと薄くなっているので、Nike史上最もズームエアを感じられるシューズなのでは…と思っております。

相変わらずサイジングは難しそうなので様子見となりそう…



(脱げそう感が…)


Kicks 3087583545827129185
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