Air Jordan XXXII (32) Debut
https://www.sizeokay.com/2017/09/air-jordan-xxxii-32-debut.html
デザイナーはTate Kuerbis、AJ XVIII (18)・XIX (19)・XXXI (31) などを担当
今作は "Air Jordan II (2)" の本質に迫ったとの事、AJ2が生まれた時のアディテュードというのでしょうか、そういった面にフォーカスしている模様
こちらのカラーは通称 "MJ Day"
AJ1がリーグから罰金処分となる書面が届いた10月18日をMJ Dayと名付け、それを記念してこの日に発売するそうで
よく見るとクリアソールの向こう側に日付が透けて見えるという
ジョーダンシリーズはパフォーマンスの要素を覆い、敢えて見えにくくするスタイルにこだわっているとの事で、AJ 32は足全体をロックするハーネスシステムが隠されている
またフライニットシステム自体も初卸の機能だそうで、ハイ・テンシシティ・ヤーンな履き心地、ハイ・テンシシティ・ヤーンです
(ジョーダンの優勝回数を表す本数)
高性能な糸で形成されたフライニットアッパーは、新しいレベルの快適性があり
これまでのジョーダンシリーズのアッパーのどれよりもフレキシブルな構造、AJ 2のアッパーを現代のテクノロジーで復活させている
…とここまで調べていて明らかにAJ 32の機能面の話より、AJ 2についての歴史の説明だったりデザインの話題ばかりで辟易としております
履き心地に関係無さそうな部分を大幅に切ると、書く内容がこれくらいしか無いという…
フロントのズームエアが分割ではなくなり、確かヒールにも搭載、新型フライニットアッパーにヘリンボーンパターンといったところで、余り新鮮味は感じず
余りにもこのモデルの機能についての説明の項目が少なくて既に「ジョーダンシリーズ、これからどうなっちゃうんだろ…」という不安しかありませんが
AJ 1からの "Air Jordan XXX1 (31)" の流れは納得できますが、AJ 32でもリファインを続けてしまうと今後止め時が見つから無さそうな気が…
AJ 10まで続けるとしてもあと10年近く掛かるわけですし大丈夫なのでしょうか…
ロッソ・コルサが9月23日発売、Bredとローカット版が10月18日発売予定、国内価格は未定
履き心地としては "Air Jordan XX8 (28)" を取り入れているとの事なので悪くは無さそう、機能が削減されてないようならローカット版を買いたいところ