Jordan Why Not Zero 1 Performance Impression
https://www.sizeokay.com/2018/02/jordan-why-not-zero-1-performance-impression.html
簡単な感想 (1st Impression) のエントリー
投稿した頃には時既に遅し、旬を逃している事が多いのですが、実はネタはあるにはあり、色々と履いてあるにはあります
毎回 ”しっかり履いてちゃんと記事書いて” とやっているので常に流行りに乗り遅れた更新になるので、先にまずはレビューの前にインプレを…
ここで余り書き過ぎてしまうと本編が薄っぺらになってしまうので短めに、主にサイジングについて印象に残った点を幾つか
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します
今作、兎に角 ”ロックダウンが凄まじい”
これを履いていてプレー中に脱げるという事はまず有り得ないと言える程、ガッチリと足をホールドする
その理由は見て分かる通りで、アッパーはカバーに覆われ、ヒールはラバーパーツに囲まれた非常にタイトな構成
余りにもしっかりとしたロックダウンは、履いた瞬間に思わず声が出てしまうほど…
それでもサイジングとしては普段のマイサイズと変わらずで大丈夫でしょう
ちなみに今回はEPラスト、足幅は狭過ぎず広過ぎずといった感覚
もしグローバルラストの購入を考えている場合、足幅が広いようでしたらハーフアップ (+0.5cm) を検討しても良いかもしれない
また ”甲高の人” は注意、本当に要注意
履く際、足入れの時点で甲が引っかかってしまい苦戦を強いられるかと…
個人的な履き方としては、指を靴ベラ代わりにして踵を入れていき
甲が引っかかりストップする位置にきたら、シュータンを上に引っ張りながら踵を押し込むとすんなり足入れできます
また甲周りのシューレースは余り締め上げないように、二度と緩める事ができなそうだから…
但し、それでもフィット感は充分あり "Air Jordan XX (20)" を思い出させる包容力
例えるならアレの ”ベルトくっついてる版” といった感じ
※Source:http://www.fastpass.cn/review
解体画像を見ると、インナーブーティーとカバーの間に ”シューレースを通す白いパターン (※)” が別にあるのが分かる
恐らくインナーブーティーの時点でフィット感は相当良いのでしょう、サイドループの輪は広めなので案外緩めやすいのかもしれません
またもう一つ用心すべきポイントが踝 (くるぶし) 周り
外側から見るだけでは気づきにくいのが ”踝周りのアッパーがくり抜かれている点 (※)”
黒くて見にくいが、この部分は踝が剥き出しで、足首部分のシューレースが当たり非常に痛い
これは試着段階では分からない問題で、実際にプレーした動きの中で気付くポイントなので注意
これも個人的な対策としては ”足首2つのシューレースは極力締めない” という方法をとっている
信じられないかもしれないが、それでもストラップの効果もありホールド性は意外と大丈夫
アッパーの踝部分は覆っていた方が絶対にコンフォートな履き心地だと思う…
紐の通し方をアンダーラップからオーバーラップにする等もしたがそれも焼け石に水で、もう ”紐を緩々 (ゆるゆる) で履く” しか手立てが見つからず
それくらいしないと実際にプレーした時に痛いのです…
出来ることなら平紐に変えたいが、シューレース交換は不可能でしょう
という事で二つの大きな注意点でした
- 試着時、足入れの甲の高さ
- プレー時、紐の踝 (くるぶし) への当たり具合
店頭で試着して分からない事が、実際にコートで動いた際に気付くもので
購入を検討している方はこれらに十分注意した上で選びましょう
それとシューレースは綺麗に内部に隠せます、マジックテープに貼り付けてしまわないように…
他の履き心地の部分はかねがね良好、パフォーマンスは非常に高いので期待しても良いかと