いま、カイリー3を履いてみる
https://www.sizeokay.com/2018/03/nike-kyrie-3-performance-impression.html
2017年のまとめ記事で1位に選んだ "Nike Kyrie 3"
この時は格好つけていましたが、ここ最近改めてまた履いてまして ”完全に1位” というのがハッキリしたので再度取り上げてみます
(左 EP:右 無印)
上の写真はカイリー3のEPと無印の比較、左が国内で売っているEPラスト、右が海外で打っているグローバルラストとなっている
同サイズで履いてみたところ当然の事ながら無印の方がやや狭い、逆にEPは余裕があり過ぎるので ”丁度良い奴ないんか” って感じですが、それでも無印の方がキツめながら良いかなと
というか明らかにEPは横方向にも上方向にも全体的に一回り広い、平べったい爪先の無印に比べEPは丸っこい形をしている
個人差があるので難しいところだが、EPならハーフ (-0.5cm) 落としても良いかもしれない
勿論、幅広の方はサイジングが変わってくるので何とも言えないが、やはりEPというのは「ゆとりがあって履きやすい」とも言えるし「タイトに履けない」とも捉えられる
個人的には少しキツいくらいが好みなので無印の方が合っているかなと、これは次作 "Kyrie 4" にも当てはまる事かと…
(左 TB:右 無印)
確かに商品名にもEP表記は無いので ”もしかしたら” かもしれない、国内でグローバルラストのモデルを探すとしたらTBを買うのもありでしょう
間違っていたらそこはゴメンなさい…
そしてカイリー3の ”良さ” ってのはソールユニット以上にアッパーでしょう、改めてアッパー構成の良さに感動
剛性のあるトゥキャップとサイドパネル (赤色) をしなやかなメッシュバンド (青色) で上手いこと繋ぎ合わせている
これによって屈曲性と同時に負荷に対する強度を保っており、またソール自体の返りの強さとトラクションも相変わらず素晴らしい
非常にバランスのとれた一足かなと
(No.1)
今なら照れずに言えます、「カイリー3、お前がナンバーワンだ」って
斜に構えていた自分が恥ずかしいですね…本当に良いバッシュです
"Kyrie 4" のレビューも早めに載せたいところ、頑張りましょう
(過去のカイリーシリーズのレビューはこちらから)