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SZOK Performance Shoes of Year - 2018



今年最初の更新は毎年恒例 ”履いて良かったバッシュ” を選ぼうかと

今回で6回目となるPSOY、毎年考えるのが「どのモデルまでを今年扱いにしていいのか」というところ

そもそも全て網羅して履いたわけでは無いので、だいたい一年掛けてNBAで履かれたっぽい物は全てノミネート候補、そうしましょう

あとキリよく5足選ぼうと考えたが選べず、TOP6として6足選んでおります、PSOYも6回目だし丁度掛かってていいでしょう





デザイナーが交代し、新しいスタートを切ったカイリーシリーズ最新作

既存のテーマでもあるソール周りのコンセプトはそのままに、中央部をくり抜く大胆なアレンジを行った

この履く人を選ぶ ”ソールっぷり” は相変わらずで、感想は大きく二分されるが、誰にでも履きやすい物ばかり選ぶのも無個性で面白みが無いかなとも思うところで…

ただそれでもPSOY上位に選んでいた以前のシリーズと比べると確実に劣る、昨年の1位から大きく順位を落とした結果に



5. Asics Gel Burst 22

久々に履いたアシックス、良くも悪くもアシックスといった感じ

今年は特にKyrie 4とGel Burst22を履いている人を多く見かけた、本当にたくさん見かけて気になったので買ってみました

全体的にバランスは良く、多くのプレイヤーに愛される理由はわかるところで、個人的には軟らか ”過ぎ” にも感じたが、このソール感覚が合う人には非常に動きやすいモデルかと

また定価は少々高いが、セールで非常に手頃な値段になっているので試しても良いかと、コスパは高い

今後のアシックスとしては "GEL QUANTUM INFINITY" に使われているフルレングスゲルがバスケカテゴリーにも採用されたら更に面白くなりそうな予感



4. Nike Kobe AD NXT 360

実は去年の6月に発売したモデル、なんだか遥か昔に感じるが2018年のバッシュでした

360フライニットのフィット感と引くほどの軽さは素晴らしいが、なんだかんだこのテクノロジーを使用しているモデルって現時点は今作のみなのでは…

そう考えると余り大きな話題にならず商品のラインナップから消え去ってしまったのは悲しいもので、ある意味レアなモデルになりそうな気もするところ

ハッキリ言って4位~6位は順不同と言った感じだが、その中でも最も尖ったバッシュが今作でしょう

機能好きは一度履いてみても良いと思います、動くのが楽しくなる履き心地

耐久性を犠牲にして機能を手に入れた一足、色々な意味で儚かった




最近レビューを上げた事でも (私の) 記憶に新しいモデル

軽さと衝撃吸収性、クッショニングシステムと屈曲性、過去のバスケットボールシューズが両立できなかったジレンマをクリアした嘘みたいな一足

もちろん細かい点を洗い出せば微妙な部分はあるが、そんな重箱の隅をつつくような事は今は言いたくない

レブロンシリーズ屈指の ”名作”と、数年後振り返った際に必ず言えるでしょう



2. Jordan Why Not Zero.1 Low

2位は "Jordan Why Not Zero.1 Low"

こちらは僅差で泣く泣く2位にしたのですが、本当は同率首位にしたいくらいの一足、マジで泣く泣く2位

また、MidでもChaosでも無く "Low" というのがポイント

重量・フィット感・トラクション・クッショニングと、その独特なデザインからは予想できない程あらゆる要素で万能なモデルだったかと

そして今年はJordan Brandがこのモデルを含め "Jumpman Hustle" や "Ultra Fly 3" など、コストの面において10,000円前半の価格帯で高い性能のモデルを多く出していた印象

"Air Jordan XXX3 (33)" といったナンバリングモデルよりもこの3作のパフォーマンスが光った一年だったかと



1. Adidas Harden Vol.2

栄えある今年の1位は "Adidas Harden Vol.2"

これほどコンフォートなバッシュはあるのだろうか、ブーストフォームの真髄がここに、この機能を最大限に味わえる一足でしょう

兎に角この ”履き心地” は足を通せばわかるかと、余りゴチャゴチャと御託を並べず黙っておきます

特に "Harden Vol.1" で発売から乗り遅れて履いて「こんなに良かったのか」と ”驚き半分悔しさ半分” だった人には是非とも試して欲しいところ

Harden Vol.2、今年の1位は非常に ”安心” できる優しいバッシュでした



- まとめ -

2018年は "Adidas Harden Vol.2" と "Jordan Why Not Zero.1 Low" の二足

ハーデン2は2017年 "Kyrie 3" に優勝を奪われてしまったが、リベンジした形に

Why Not Zero.1 Lowはコスパを考えると1位にしてもいいくらい、というかハーデン2が高すぎるのよ…

どちらも甲乙つけがたい程、本当に素晴らしかったです

2019年は一体どんなバッシュに出会えるのかな

また、更新頻度が少ない中いつも閲覧して頂き申し訳ないやら感謝やらで、ありがとうございました

マイペースなので今年もどうなるかはわかりませんが、SNSでは交流を続けておりますので本年もどうぞ宜しくお願い致します

それでは次の更新でお会いしましょう





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